餃子の具でじゃが豚を作る
餃子を作った時などには、餃子の具材が余ってしまうことがよくあると思います。そんな時には、じゃがいもから作った皮で余った餃子の具を包めば簡単にじゃが豚が作れます。そして中華スープで煮込めば、美味しい中華風じゃが豚が完成します。
先ずはじゃがいもを茹でましょう。3~4個のじゃがいもの皮をむいて8等分くらいにしてから茹でていき、箸が簡単に通るくらいの硬さになるようにします。
餃子の具が少ない場合には、じゃがいもを茹でている間に餃子の具にひき肉を補充してよく混ぜ合わせておきましょう。
茹で上がったじゃがいもをボウルなどにあげて、じゃがいもの個体がなくなるまですり潰していきます。じゃがいもの個体がなくなったら、小麦粉、片栗粉、塩、水を適量入れて、全体が均一になるまで混ぜながらこねていきます。
水の配分が難しいかも知れませんが、だいたい手の上で生地を丸めた時に、しっかりとその形が保てるくらいの硬さになるような水分量が良いと思われます。
皮ができたら1センチくらいの厚さに延ばして、その中に餃子の具を包んでいきます。具を包み終わったら、お湯を張った鍋に入れます。皮の表面がツルツルとしてきたら中華スープの素とコショウをいれて煮込んでいきます。
十分に煮込んだら器に取り分けて、その上からみじん切りにした長ネギを載せれば出来上がりです。